安心・安全への取り組み

心と身体にいいものをお届けするために

安全対策

世界中のハーブ&ティーが集まるドイツで140年以上に渡る歴史を持つハーブ&ティーメーカーであるティーカネン社をはじめ、海外の優秀なサプライヤーとのネットワークを構築。さらには現地生産者・加工業者との連携を持つことで、良質で安全な商材の安定供給を可能にしています。すべては美味しく健康的なティータイムのため。ハーブ&ティーの専門商社として、これまでに培ったネットワークと商品開発力をもとに日本緑茶センターはさらなる挑戦を続けていきます。

日本緑茶センターで扱っている商材は、以下の方法で安心・安全を確認しております。

  1. 輸入検討段階で、商品・原料に応じた様々な検査を民間検査機関で実施。
  2. 輸入に際しては日本の規準に基づいた安全な商材のみをその対象としています。
  3. 日本国内のポジティブリスト制度に基づく検査を採用するなど、安全の確保には万全の態勢をもって取り組んでいます。

安定した品質で安全な商品を

徹底した品質管理

ハーブやお茶は自然の元で生産される農作物であるため、その生産工程で異物が混入している場合があります。
日本緑茶センターでは、ハーブやお茶の品質を保つために、国内のお茶の一大産地・静岡の異物選別技術で品質管理を徹底。 磁力・風力・静電気・ふるい・金属検出・目視など、各原料に適した複数の工程を繰り返すことで、より精度の高い原料の選別を行っております。

衛生管理のために

選別・加工エリアはエアシャワーや空調を完備。衛生上必要な着衣や洗浄を義務付け、衛生管理を徹底しています。また選別時の記録をもとに、各原料ごとに適切な管理を実施。海外サプライヤーとの連絡による品質の確認を随時行うなど、品質管理にも力をいれています。
これらの日常の管理に加え、定期的に機器・作業場などの点検を行い、全社を挙げて品質の向上と衛生管理に努めています。

多彩な商品を高い品質で

世界中から集めた原料の供給はもちろん、用途に合わせた充填・加工も行っております。
原料の計量、瓶・缶・袋詰め、シュリンク加工、アソート加工、ギフトボックス加工など多様なニーズにあわせた様々な仕様での加工が可能です。
特に力を入れているのが、テトラ型ティーバッグ加工。テトラ型のティーバッグは従来のティーバッグに比べ、中がゆったりしているために茶葉やハーブがよく開き、美味しさや香りを充分に浸出することができるため、近年飛躍的に需要が増えています。
日本緑茶センターでは、ティーバッグや各種加工の小ロット生産にも対応可能です。良質な原料を生かした美味しいお茶を提供するため、常に丁寧な仕事を心がけ、品質の向上に勤めています。

食品安全・品質方針

  1. 原材料の調達から受入、製造、保管、出荷、流通に至る全ての工程において食品の安全性を確保し、フードチェーンパートナーと協力して、安心・安全な商品をお客様に提供し、お客様から最大の信頼と満足を得ることを目指します。
  2. わたしたちは、法令・規制要求事項・社会規範・お客様が求める要求事項を遵守します。また、フードチェーンパートナーにも法令・規制要求事項の遵守を求めます。
  3. 「安心・安全」で「良質」な食品の提供を確実に維持していくために、全ての従業員に食品安全・品質方針を周知し、常に食品安全に関する知識の向上を図ります。
  4. わたしたちは、FSSC22000に基づいた食品安全マネジメントシステムを構築・維持し、システムの有効性、商品及び業務を継続的に改善を行い、「安心・安全」で「良質」な商品を常にお客様に提供できるように努めて参ります。
  5. お客様のご意見を真摯に受け止め、より良い製品造りに活用します。また、内外コミュニケーションを通じて適時・適切に情報開示を積極的に行います。
  6. わたしたちは、この食品安全・品質方針に従って達成が判定可能な食品安全・品質目標を設定し、随時見直し、継続的な改善を行います。
  7. わたしたちは、フードチェーンパートナーと協力し、商品の安全性を担保しつつ、環境に配慮し食品ロス及び廃棄物を削減するための取組みを継続して行います。

制定:2022年2月4日
改定:2023年12月26日

日本緑茶センター株式会社

代表取締役社長 北島大太朗

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